短音階
自然短音階 – バラードによくある暗めの響き。
オクターブにわたる自然的短音階です。主音、長2度、短3度、完全4度、完全5度、短6度、短7度、オクターブと上がり、また下ります。長音階と比べて3つの音が半音低く、バラードで聞かれる暗く物憂げな色合いが生まれます。「ノ」の丸い母音はその陰影に合い、音が広がって散るのを防ぎます。15音、5回の繰り返しで、半音ずつ上がります。
やり方
- ピアノが短音階を上がって下がるのを聞き、長音階との違いを感じ取ってください。
- 「ノ」で歌い、「n」の子音でそれぞれの音をやさしく始め、母音は丸く保ってください。
- ピアノロールで第3音、第6音、第7音に注目してください。これらが短音階を特徴づける音です。
- 5回繰り返し、毎回半音高い音から始まります。
コーチのヒント: 短3度と短6度 – 長調の方へ「明るく」しないで。
注意点
耳は短3度と短6度を長3度・長6度の方へ明るくしたがるので、これらの音は高めに外れて黄色になりがちです。意識して低く据えてください。短7度はオクターブの全音下です。その幅を狭めないように。下りでは丸い母音を保ち、低い音が重くならないようにしましょう。高音がきついと感じたら、オクターブを無理に出すより音域を下げてください。
こんな人に
中級者と、バラードやスローな曲を歌う人向けです。メインブロックで長音階(オクターブ)の後に行うと、対比が耳で分かります。続けて短三和音で短3度だけを取り出しましょう。プリセットのプログラムには含まれていないので、暗い色合いの曲に取り組むときにスケールのカテゴリーから選んでください。
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